鬼龍院花子の生涯、そして陽暉楼
「舐めたらあかんぜよ」
の台詞があまりにも有名で
夏目雅子=鬼龍院花子であると思っている方が多いかもしれない…
私も観る前はその一人だった
私は一時期、五社英雄作品にハマっていた
出てくる女達はみな堂々とした男前
折れない芯を持っている
『陽暉楼』も良かった
芸妓達の目も覚める衣装と艶やかさ
そして五社監督の作品には
女同士の格闘シーンがよく出てくるが
これは凄かった、、
そして忘れられないのが
「土佐のいごっそう」一匹狼の緒形拳
彼はヤクザではない
貧しい村から女の子を買い、置屋や遊郭へ売り飛ばす「女衒ぜげん」である
(風間杜夫…若い)
彼が一人でヤクザの元へ
カタをつけに行くときの台詞が格好良いなんてもんじゃない
(ある方のブログに載せてあったのでお借りしました)
坂本龍馬を知っちゅうかえ
中岡慎太郎を知っちゅうか
武市半平太を知っちゅうがか
土佐の高知にはのう
昔から志士は出たち極道は育たんと
いわれちゅうがその訳はのう
高知の人間は男じゃち女じゃち
一皮剥いたら全部が極道裸足の
命知らずっちゅうこっちゃ
ほうじゃきに高知が欲しいちゅうて
わし一人を消したち
どうにもならんぜよ
かっけ〜〜!!!(≧▽≦)(≧▽≦)
これは、りん
おまはん どうあっても
土佐の高知へ行かねばならんぜよ