大草原の小さな家
海外ドラマの一番古い記憶はたぶん
「奥さまは魔女」だけど
初めて感動した外国のドラマはこれです。
毎週土曜日の夕方6時から
このオープニングテーマが流れる。
力強くて優しいお父さん
賢くていつもみんなを包み込むお母さん
いたずらっ子のローラ
綺麗なメアリーとちっちゃな妹
ひげのエドワーズおじさんが好きだった
ベイカー先生やオルデン牧師
イジワル姉弟ネリーとウィリー
忘れられない彼らの強烈な母ハリエット
その奥さんに頭が上がらないオルソンさん
ネット配信を始めた頃に
全9シーズンを一気に観ました。
やっぱり感動した(;_;)
大人になって観ると
貧富の差や人種差別やイジメや宗教や
小さな村の中の話だけど
毎回色んな問題が描かれていたのが分かります。
後にあの番組イチの嫌われ役
オルソン夫人を演じていた女優さんが亡くなった時の記事がありました。
同ドラマで主役のローラを演じたメリッサ・ギルバートが、SNSにローラとオルソン夫人の2ショットを掲載。「キャサリンからは演技、ヴィンテージのジュエリー、人生についてまでたくさんのことを教わった」とふり返り、「卑しむべきキャラクターでも心を込めて演じられる、類まれな才能を持つ女優だった。ハリエット・オルソンという役は、ファンたちの愛すべき嫌われ者だったわね。完璧なかたき役だったわ」と女優としてのキャサリンを称えた。
ー引用
素敵なドラマでした。