ちょこっと日々のこと

今まで生きてきた私の中にあるもの

宮古島の親せき?!

宮古島1日目の宿は

オーナー同居型のゲストハウスでした。


同居型って何なの(?_?)

昨日の宿もオーナーが住んでたし、そういうことよね…


え、、普通に家族が住んでいる?!(@_@)



宮古島トライアスロンのスタート地点

与那覇前浜ビーチから歩いて5分

木の香りが爽やかなログハウス


映画「めがね」のようなロケーションではないことに正直最初はがっかりしたのだけど

(私の勝手な想像でした^^;)


この家(宿じゃない)で過ごした1日は

私にとって3日くらいに思えるほどの濃いものになったのでした(ᵔᴥᵔ)





オーナーの彼は宮古島生まれの青年。

ちょうど息子と同い年くらいです。

(ビーチバレーをされていて、与那覇前浜で世界大会を開くのが夢だそうです)


そして年上の奥さん(そこも同じ^^)は

地元の病院で働く神奈川県出身の助産師さん

(2人の出会いも面白かった!)


着いてすぐに

食材を買うために奥さんの車に乗せてもらって色々話をしました。

(落ち着いたトーンの話し方が好きです)


子供は小2小3小5の3人

(うちの孫とほぼ同じ^^)

奥さんは旅好きで北欧好きだということ。

神奈川のお母さんが3年前に癌で亡くなったこと…




え、アタシ今(@_@)親せきの家に来てる?!



オーナーは

芋麻(チョマ)という素材で鞄やアクセサリーを作っている人でした。

(ゲストハウスを始める前は障害者施設で働いていたそうです)



そして忘れちゃいけない

この素晴らしいホストの彼、タロウくん♥



犬にはそんなに縁のない私までも

虜にしてしまった彼(*´ω`*)

今までこんなに賢い子に会ったことがありません。



オーナーが施設で働いていた時に迷い込んで彼に懐いたらしいです。

すごい癒やしの力を持ってます。



「宮古上布」のパンフレットが置いてあったので聞いてみると、そこでも仕事をしているらしいとのこと。

関心がある私を「宮古市伝統工芸品センター」へ連れて行ってくれました。



製造工程を見学して、目が飛び出るほどの値段にも納得です(*_*;

信じられないほど緻密な作業…


そしてめちゃくちゃ素敵( ´◡‿ゝ◡`)



体験で芋麻のブレスレットを作らせてもらいましたよ〜(. ❛ ᴗ ❛.)お気に入りです♥



オーナーが教えてくれた

宮古島公設市場にあるスリランカ料理のお店

スリランカ人のご主人のカレーと

奥さん手作りのカヌレが絶品です(^^)



何年も前からの知り合いのような

いやいや、遠い親せきのような二人。

学校へ行っている子どもたちも一緒に撮りたかったな( ´◡‿ゝ◡`)


まだゲストハウスを始めたばかりの彼ら。

手探りだろうけどきっとうまくいく。


だって、また来たいと思ったから。


「Lapsi」は

フィンランド語で「こども」だそうです。