ちょこっと日々のこと

今まで生きてきた私の中にあるもの

昭和のドラマ

映画も海外ドラマも好きだけど

日本の昔のドラマも好き。


先日田中邦衛さんが亡くなって

『北の国から』のスペシャルを観て

最初から全部観たくなり

ネット配信を探したらあったので

無料配信期間を利用させてもらって

全部観ました。

それからもっと他のも観たくなり

探しまくって別の配信でも。

(ほぼ無料で観させて頂きました!

スミマセン!!!m(_ _;)m)


『高原へいらっしゃい』

『淋しいのはお前だけじゃない』 

『岸辺のアルバム』

『想い出づくり』

『阿修羅のごとく』

『前略おふくろ様』

『傷だらけの天使』

『男たちの旅路』

『ふぞろいの林檎たち』


昔、夢中になって観ていたドラマを

やっぱり夢中になって観ました。


中でも一番好きだったのは

『早春スケッチブック』



          画像はお借りしました


「お前ら、骨の髄まで当たり前だ。」

このセリフをもう一度聞きたかった。

滴る涙と鼻水を拭うこともせず

まるで舞台劇のように

全身全霊をこめて叫ぶ、山崎努。


優れた脚本家の方々の、脂が乗った時代の

優れたドラマが沢山ありました。

山田太一さん

倉本聰さん

向田邦子さん

市川森一さん


子供だったり

中高生だったり

独身だった時代の私。

もう一度あの頃の

ドラマと自分に出会えて幸せでした。