ちょこっと日々のこと

今まで生きてきた私の中にあるもの

シネマ歌舞伎 桜姫東文章下の巻

私が初めて歌舞伎をちゃんと観たのは

まだほんの少し前


それまでは

歌舞伎の言葉は解りにくいし

演劇とはいっても様式美だろうと思っていた


玉三郎さんは確かに美しいけれど

みんな白塗りなのに

そんなに違いがあるの、、なんて

今思うと恥ずかしい(@_@)





先月観た「桜姫東文章上の巻」の続きを

娘と観てきました🎬



高貴なお姫様の姿から

あだっぽい女郎姿まで

恋しい男の為ならば変幻自在の桜姫(玉三郎)





そして更に凄いのが仁左衛門さんの早変わり

悪党、僧侶、侍と

三役を軽やかに演じ分ける


御年77歳でこの色気!



殺人あり 幽霊あり

コメディあり 艶っぽいシーンあり

(ボーイズラブもあったりします)

今のドラマより凄かったりします(@_@;)



江戸の庶民になったつもりで

もっと気楽に

肩の力を抜いて

観て良いんだと思う



歌舞伎って面白い!!!

気づいてヨカッタ(. ❛ ᴗ ❛.)






※画像はすべてお借りしております