ちょこっと日々のこと

今まで生きてきた私の中にあるもの

病は血から



ひと回り離れている姉が

一昨年クモ膜下出血になってから

(幸いにも後遺症は少なくてすみました)

身体に気をつけるようになりました。


糖尿病だった父が

脳梗塞と心筋梗塞で亡くなったのは72歳。


その遺伝子をみごとに受け継いだと思われ

3.4年前から健康診断で

コレステロール、中性脂肪の値が高くなり

高脂血症と診断され

最近では血圧と血糖値まで!


60歳の節目に初めて人間ドックを受けました。

動脈硬化が心配だったので

全身の血管を調べてもらいました。

今の所は大丈夫そうでしたが

糖尿病になる一歩手前ということで

食事療法を始めています。

もっと切実な病と闘われている方に比べれば

この程度では病気と言えないかもしれません。


私は小さな時から痩せっぽちで

太りたくて人一倍食べていました。

中学校の給食はご飯だけ持参していたのですが

クラスの女子の中では

一番大きなお弁当箱でした(^.^;


大人になってガリガリではなくなっても

好きなものを好きなだけ食べていました。

私は食べ物の好き嫌いがなくて

まさに食いしん坊なのだと思います。


今考えると好きに食べられるって

幸せなことですね。

飢餓でいつもお腹をすかしている子供たちがいて

一方で大量に捨てている。

フードロスが今さら言われているけど

本当に勿体ない事、失くさなければいけない事だと思います。


話がそれてしまいましたが

病気って遺伝子なのだとつくづく思います。

母からの遺伝子もしっかり受け継いでいます。

(それもいつか書いてみたい)

気質も含めて良い面も悪い面も

自分ではどうにも変えられない

生まれたときから持っているものがあるのです。