ちょこっと日々のこと

今まで生きてきた私の中にあるもの

道(再投稿です)

珍しい雨のお盆が過ぎて

一気に夏が遠ざかった感じがします。


秋の虫の声が聴こえています。

もう次の季節の気配がしています。



先入観という邪魔なものがあって

気軽には観れなかった映画があります。


考えなければならない映画

文芸作品…というのが苦手なので

避けて通ってきたのかもしれません。

私のくだらない只の勝手な思い込みで。



イタリアの地でイタリアの家族と暮らし

イタリアの映画館で

イタリア語で字幕なしにこの映画を観た

私の尊敬する人に挙げてもらわなければ

この作品に触れずに終わったかもしれない。


監督が誰だとか

映画マニア必見だとか関係無いのです。


難しく考えることなんて無かった。

こんなにありのままの

生きている人間そのままの映画だったのですね。


ずっと年老いてからのアンソニー・クインを

どの映画か忘れましたが見たことがあります。

堂々とした存在感で名前を覚えていました。 

(気になって調べました…ケビン・コスナーの「リベンジ」です)

ああ、この人だったのだと

後で役者の名前を見て分かりました。


私にとって

信頼している人が教えてくれた映画はマストです。


(一部編集させて頂きました。すみません)